2022年1月30日
茨城大学教育学部養護教諭養成課程「学校救急看護演習1」講座の一環として、2年生および3年生を対象にPUSHコースと心肺蘇生・AEDに関する講話(指導法を含む)を担当させていただきました。
感染対策で換気をしていたため厳しい寒さの中での実施となりましたが、学生の皆さんが熱心に聴講する姿はとても印象的でした。
JRC蘇生ガイドライン2020では、大学の教職員養成課程において心肺蘇生・AEDの指導法を学ぶ講義の必要性について言及されています。教職を目指す皆様には、「自分ができる」だけでなく「児童・生徒に教えられる」ようになることは、学校管理下における突然の心停止に対する更なる取り組みになるのではないでしょうか。
上の写真は、講習会場の 茨城大学水戸キャンパス の正門、および守衛所です。女子学生への配慮でしょうか、守衛所には AED だけでなく AEDテント も設置されていました。